整体院のリピート率を上げる方法|心理学で継続させる戦略

整体院のリピート率を上げるには、施術の技術だけでなく、お客様が「通い続ける理由」を明確にすることが重要です。
多くの整体院では、初回は来院してもらえるものの、その後の継続が難しいと感じることが多いでしょう。
リピート率を高めるためには、心理学を活用した仕組みづくりが効果的です。
たとえば、施術の効果を「見える化」することで、通うメリットを実感してもらう、特別なサービスで「また来たい」と思わせる、次回予約をスムーズに促すといった方法があります。
この記事では、整体院の先生がすぐに実践できる心理学を活用したリピート率アップの3つのポイントを詳しく解説します。お客様に選ばれ続ける整体院を目指しましょう。
整体院のためのリピート率アップ大作戦
それでは、「通うべきか迷う…」 そんなお客様の気持ちを変えるための心理学を活用したリピート促進術をご紹介します。

施術の効果を「見える化」する
リピートしないお客様は、施術の効果を十分に認識できていないことが多いです。
整体の先生ならお分かりだと思いますが、体感というのは個人差があるものです。
ですから、施術の技術だけで効果を伝えるというのには限界があり、それだけだとリピート率はあがりません。。
では、どうしたらいいか?
「ハロー効果」という心理学の原理を活用しましょう。
ハロー効果とは、人が何かを評価するとき、目立つ特徴に引っ張られて全体の印象を決めてしまう心理的な傾向のことを指します。
この原理を整体の施術に応用すると、「施術の効果が目に見えて分かる」というだけで、施術全体への信頼感が高まるという現象が起こります。つまり、一つのポジティブな変化が、施術全体の評価を押し上げるのです。
たとえば、
- 施術のビフォーアフターを写真や数値で比較する
- 「初回来院時の姿勢」と「1ヶ月後の姿勢」をグラフや測定値で見せる
- 施術前と施術後の「可動域の変化」や「痛みの程度」を記録し、次回の来院時にフィードバックする
こうした 「施術の効果の見える化」 を行うことで、お客様は施術の効果を認識しやすくなり「継続して通う価値がある」と評価してくれるのです。
これがリピート率のアップにつながります。

初回のビフォーアフターだけでなく、定期的に施術の効果を見える化しましょう。
小さなギフトで「また来たい」を引き出す
さらに 「返報性の原理」 を活用することで、より効果的にリピート率を高めることができます。
返報性の原理とは「何かを受け取ると、お返しをしたくなる心理」のことです。
整体院であれば、
- 初回施術後に「無料のストレッチ指導」や「特別なセルフケアアドバイス」を提供する
- 「○○さんの症状に合った簡単なエクササイズをお伝えしますね!」と個別対応する

このように、施術のほかに 「プラスα」の提供 をすると、お客様は「ここまで丁寧に教えてくれたなら、また来ようかな」と思いやすくなります。

お客様から、たくさんの「ありがとう」を引き出すのがコツですよ!
継続を促す2つのテクニックを使う
整体は1回だけではなく、継続してこそ効果が出るもの。
でも、お客様にとっては毎回の支払いが負担になることも。そんな時に活用できる心理テクニックをご紹介します。
1「お得感」を演出する
整体の施術は、1回きりではなく継続的に受けることで本来の効果を発揮します。
ですが、自由診療の場合、1回ごとの料金負担があるため、「毎回支払うのは負担が大きい」と感じるお客様も少なくありません。
ここで役立つのが、「アンカリング効果」 です。
これは「最初に提示された価格が基準になり、後の選択に影響を与える心理現象」のことです。
たとえば、 「通常1回7,000円の施術ですが、5回券なら1回あたり6,500円、10回券なら1回6,000円で受けられます」
こう伝えると、「最初に7,000円という価格を聞いているので、それより安くなっている回数券が魅力的に感じる」という心理が働きます。
2選択肢をシンプルにして迷いをなくす
また、人は 「選択肢が多すぎると決断を先延ばしにしてしまう」 傾向があります。
これを 「選択のパラドックス」 といいます。
整体院のメニューが多すぎると、
- 「どのコースを選べばいいのかわからない…」
- 「また今度決めよう」
と、お客様が迷ってしまい、結局何も選ばずに終わってしまうことがあります。

そこで、たとえば、整体のメニューを
- 「基本コース」と「プレミアムコース」の2種類に絞る
など、シンプルな選択肢を用意すると、お客様が迷わず決断しやすくなりリピートにつながります。

お客様がそれでも選べない場合は、「〇〇さんにはこのプランがいいですよ」と提案してあげてくださいね。
次回予約を自然に促す
施術を受けて満足しても、次回の予約を取らずに帰ってしまうお客様は意外と多いものですよね。
そんな時に活用できるのが、「コミットメントと一貫性の原理」 です。
これは、一度決めたことを続けようとする心理のことです。
お客様は、何らの不調を良くしたくて来院しいますよね?
ですから、施術後に不調を改善にコミットする提案をしてください。
「〇〇さんのお身体は・・・な状態です。
今日の施術の効果は1週間ほど持続しますので、次回は○日後が最適です」
すると、お客様は 「じゃあ予約しておこうかな」 と思いやすくなり、リピート率が向上します。


次の予約をお客様任せにしてはダメですよ!
必ず、根拠を添えて提案するのがコツです。
次回予約を自然に促すための心理的アプローチを取り入れることで、無理なく継続来院へとつなげることができます。
まとめ:整体院のリピート率をアップするために
いかがでしたか?
整体院のリピート率が低い場合、ここで紹介したどれかが抜けているケースが非常に多いです。
もし、「新規客は来るのにリピートしない」という場合は、これらのポイントを押さえることで、お客様が無理なく通い続けたくなる整体院を作ることができるはずです。
心理学のテクニックを活用しながら、ぜひ実践してみてくださいね。
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