アメブロはアクセス数が増えれば大丈夫?起業家にとって重要なポイント

起業家の方は、アメブロを活用している人って多いですね。
ご存じない方のために補足しておくと、アメブロとは、アメーバブログの略称で、サイバーエージェントが提供するブログサービスです。
ですが、順調に集客ができているかといえば、アクセス数が増えない、集客できないと悩んでいる人が多いのが現実です。
アメブロは手軽に始められますが、アメブロの特徴を知らずに使っている人も多いです。ここが問題です。
この記事では、アメブロのアクセス数を増やして集客したいなら知っておきたい重要なポイントをお話ししますね。
アメブロでよくある勘違い
私が受講生の方からよく聞かれる質問で、
「アメブロのアクセスを増やすといいの?」
「アメブロのランキングを高くするといいの?」
というのがあります。確かに半分あっていますが、実は、半分間違いです。
確かに、アメブロのアクセスは多いほうがいいです。
しかし、アクセスの質が重要です。
アクセス数よりも大事なこと
実は、アメブロのアクセス数を増やすよりも大事なことがあります。
コーチやカウンセラーだとします。
そして、アメブロを使う場合、あなたのコーチングやカウンセリングに興味がない人からのアクセスではほぼ意味がありません。
例えば、トレンドのおしゃれスポットのレビュー記事でアクセスを集めたところで、あなたの商品を販売するのは難しいでしょう?
アメブロでビジネスをするなら、ただアクセスを増やせはいいというものではないのです。
そこで、起業家がアメブロを使う時に重要なポイントをステップ形式で、分かりやすくお伝えしていきますね。
STEP1: ブログの記事を投稿する時に大切なことを知っておこう
アメブロで集客する時には、あなたが提供するサービスに関心をもってくれる人を集める必要があります。
- タイトル
- 説明文
- 記事
- プロフィール
このあたりをしっかり作り込んでおくことが大切です。
特にタイトルは重要です。
お客様は、まずタイトルを見てから、あなたの記事を読み始めるからです。
これができた上で、更新頻度を高めていくことが重要になってきます。
ここが上手く出来ていないと、アメブロでアクセスを集めても売れないという状況になってしまいます。
注意して考えてみてくださいね。
STEP2: キーワードの重要性を知ろう
キーワードとは、インターネット検索の際に使われる言葉やフレーズのことです。
SEOという検索エンジン対策をしない場合でも、実は、キーワードを意識することは重要です。なぜなら、悩んでいる方の頭の中には、必ずキーワードがあるからです。
具体的には、自分のブログを探している人がどんなキーワードを使うかを考え、そのキーワードを使ってタイトルを考えたり、そのテーマで記事を書くことが大切です。
そうすることで、あなたの商品やサービスを見つけてもらいやすくなるだけでなく、関心をもってもらえるでしょう。
例えば、ダイエットの料理ブログなら「カロリーOFF!〇〇を使った簡単レシピ」や「腹持ちがいいおすすめ食材〇選」など、ダイエット中で食事が気になる方が気にするキーワードを入れたタイトルを作りましょう。
STEP3: アメブロのコミュニティで交流しよう
アメブロにはさまざまなコミュニティがあります。
自分のビジネスと関連性があるコミュニティに参加して、他のブロガーと交流しましょう。
コメントを残したり、他のブログを読んで感想をシェアしたりすることで、コミュニティでの認知度が上がります。
あなたのサービスに関心を持ってくれる人は、そのままお客様になってくれる可能性もあるでしょう。
また、仲良くなった他のブロガーからのフィードバックを受けることで、自分のブログの改善点を見つけることができます。
注意点としては、コミュニティはあくまでも交流の場ということを忘れないようにしましょう。コミュニティに関しては、楽しみながら認知度を高めるという感覚で活動するのがおすすめです。
アメブロは検索エンジンからの集客には不向き
ここまで、アクセスを集めるためのブログ投稿についてお話してきましたが、アメブロは検索エンジンからの集客には不向きです。
かつては、アメブロがSEOという検索エンジン対策に強い時代もあったのですが、現在は効果が薄い状況です。まずはこのことを知っておいて、アメブロのブログは、アメーバブログのコミュニティ内から集客すると考え方でブログを運営するのがおすすめです。
SEO対策をするなら、アメブロと併用する形でWordpressでのブログの運用もおすすめです。
これについては別記事で解説しているので参考にしてみてください。
まとめ:アメブロでビジネスで使う時に重要なこと
アメブロをビジネスで活用してを成功するためには、あなたのサービスに関心を寄せてくれる人を意識して集める必要があります。
ここでお伝えしたことを実践していくことで、あなたのサービスに関心がある方のアクセス、つまりは見込み客を集めることができますから、ぜひ実践してみてください。
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